統計学が求められる時代

f:id:statistics529:20200609124529j:plain

 こんにちは。はやとです。

 

ビッグデータ

データマイニング

機械学習

人工知能

競合分析、、、

 

みなさんもこのような単語を

よく聞くようになったのではないでしょうか?

 

これらに共通して関わってくるのが、

今日のテーマである統計学なのです。

 

今日は、

今、統計が求められる時代

なって来ている事について

お話していこうと思います!

 

 

みなさんは、

日常の生活の中で

統計学の知識が活用されていることを

実感したことはあるでしょうか?

 

テレビで流れる世論調査や、視聴率なんかも

統計学の知識が活用されています。

 

他にも最近ではスポーツにおいても

活用されているのはご存知でしょうか?

 

例えば野球で言えば、

打率や防御率も勿論そのひとつですが、

誰がどのコースが苦手なのか、

どの方向への打球が多いのかなど

膨大な対戦データをもとに

計算されています。

 

メジャーリーグでは、球場にカメラが設置され、

徹底的に分析をし、

守備位置を打者や状況に応じて

大胆に変えていることもしています。

 

デジタル社会が統計学の追い風に

 

日常の生活の中でこれだけ

統計学の恩恵を受けるようになった

理由のひとつに

デジタル社会の到来という事があります。

 

アナログの、紙にマークをしたものを

集計することでしかデータの収集を

することができなかった時代から、

デジタル化によって

膨大なデータを低コスト

少ない労力で収集・分析することが

可能になりました。

 

そしてビッグデータ、AIの

開発が進み、統計学に集まる注目は

うなぎ上りで上がっていっています。

 

故に、統計学のスキルは昨今

重宝とされるようになり、

 

Googleのチーフエコノミストである

ハル・ヴァリアン博士は、

 

“I keep saying that

the sexy job in the next 10 years will be statisticians.”

 

「いつも言っていることだけれど、

これからの10年で魅力的な職業は統計分析になるでしょう」

 

とおっしゃっています。

 

これからどんな仕事をするにしても

デジタル社会では

数字は付きまとってきます。

 

まずは数字、数学からという方は

次の

 

「数学ができるようになる型を大公開!」

 

という記事をぜひ参照してみて下さい!

 

数学が苦手という方も

ぜひ一緒に頑張りましょう!

 

それではまた!