まずはこの4つ!ビジネスで使える統計学入門

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こんにちは

 

はやとです。

 

統計学は今や時代からも求められている

 

というお話を以前のブログでしました。

statistics529.hatenablog.com

 

 

 

しかし、

 

統計学

 

と聞いたら、

それだけでも

 

 

「なんだか小難しそう」

 

とか

 

「まず何から始めれば良いかわからない」

 

という声が聞こえてきそうです。

 

ですので、

本日のブログでは、

 

基本統計学の全体像

を持っていただこうと思います!

 

何ができて、何ができないのか。

どんな手段があるのか。

 

そんなことを知れれば、

今ご自身が取り組まれている

お仕事にもうまく応用することが

できるかもしれません!

 

それでは早速

 

内容に入っていきましょう!

 

 

 

基本統計学は大きく分けて

4つの分野で構成されています。

 

それが、、、

 

➀確率

②相関

③検定

④回帰

 

ひとまず、

それぞれの説明をすると、

 

 

➀確率

統計学における判断をするための概念

 

統計学では確率でその度合いを表すので、

統計学を分析のツールとして

活用するには、

確立の概念をしっかりと理解しておく必要があります。

 

②相関

→2つの変数における関係性を調べたもの

 

世の中にある例を挙げれば、

「親の収入と子供の学力」

「年齢と血圧の関係」

「人口と商店数の関係」

などがあります。

 

③検定

→事象に違いがあるかどうかを調べること

 

検定では、よく

従来のものから変更してみた時の

効果があったのか無かったのかの

判定をする際に使われます。

「ダイレクトメールの文面を変えてみた時」

「機械の導入によるコストカット効果」

などです。

 

④回帰

→原因と結果の関係性を法則として表されたもの

 

回帰は、よく相関と

ごっちゃにとらえる場合が多いのですが、

これらは、「因果関係があるか」

の違いで使い分けられます。

y=ax+b (a,bはともに定数)

の様に、xの値が決まれば

yの値も決まるような関係が

回帰にはあるのです。

 

 

どうでしょうか?

 

ここまでのお話を聞いていても、

もしかしたら

 

「ぼんやりとしか意味が分からなかった」

 

と思われるかもしれません。

 

 

言葉で説明されても

なかなかイメージが湧かないのは

当然のことです。

 

なので、

少し腰を据えた勉強も

必要になります。

 

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具体的には、

次のようなステップで

学習を進めて行くのが良いと思います!

 

➀入門書などでインプット

②問題を使った演習

③実践で使いながら参考書の見直し

 

座学を詰め込み過ぎても

すぐに飽きてしまいますし、

ただ実例だけを学んでいても

自分で使えるようにはなりません。

 

体系的に学びながら

実際に活用される場面で

イメージを持つ、

この行き来が大事だと思います!

 

なので、

今日からできるファーストステップは、、

 

入門書をネットや本屋で調べてみる

 

ということです!

 

マンガなどで長続きできるようにするのか、

数学から学び直したいのか、

理論的にしっかり学びたいのか、

 

それぞれの状況に応じて

今では書籍が販売されています。

 

自分に合うものを調べてみて、

 

「これだ!」

 

と思うものを

ぜひ見つけてみて下さい!!

 

 

次回は、上で挙げた4つの分野について

それぞれもっと詳しく

お話していきます!

 

それではまた!